MEISON&OBJET2020に出展します

2020年1月17日〜22日の5日間 フランス・パリで開催されるメゾンエオブジェ に出展いたします。
お客様が開発された新素材、WEBTi@-F(ウェブチタンエフ)を建築素材として展示提案させていただきます。

【imaginative materials】
想像力豊かな建築素材、日本の伝統工芸と現代の技術革新のコラボレーション

というタイトルで12社の日本メーカー様との共同出展いたします。

MEISON&OBJET ホームページ
https://www.maison-objet.com/en

 

製造開発元:東邦チタニウム株式会社様より

<WEBTi@-F 素材や用途等歴史的背景>

 チタンというと、皆さんは、どんなイメージをお持ちでしょうか。「航空宇宙分野で使われる、軽くて強い材料」、「インプラントとして使われる人体に優しい材料」、「高いけど良く飛ぶゴルフクラブの材料」、「そもそもイメージがわかない」。それぞれ意見があると思いますが、「さまざまな色に発色可能な美しい材料」というイメージを持つ方は少ないのではないでしょうか。

 チタンの製錬(化学反応によって鉱石から金属を取り出すこと)方法であるKroll法が発明されたのは約70年前。一方、銅は10,000年、鋼は3000年、アルミニウムは130年の利用の歴史があると言われており、チタンは非常に若い金属です。若いということは、まだ多くの可能性を秘めているとも言えます。

冒頭でも示したように、一般的にチタンは “強度”、“耐食性”、“生態適合性”など、優れた機能に注目されることが多く、航空機や生体材料など先端分野で利用が広がってきた金属ですが、残念ながら一般消費者の方の目に触れる機会は多くはありません。しかし、あまり知られていませんが、チタンは表面の酸化被膜の厚さを調整することで、その発色を変化させることが可能な“美しい”金属なのです。幸運にも私たちはチタンの持つ“美しさ”を存分に引き出した製品であるWEBTi@-Fを開発することに成功しました。このWEBTi@-Fを通じて、多くの人々にチタンの“美しさ”に気づいていただくと同時に、チタンの新たな可能性を感じていただきたいです。

 

<WEBTi@-F 商品ストーリー>

 

 WEBTi@-Fの製造元である東邦チタニウムグループは、チタン製錬を事業化して約60年。チタン産業の創成期から、チタンと共に歩み続けてきた会社です。

WEBTi@-Fは、元々、チタンの“耐食性”を活かした高耐食性の電極材料やフィルター材料を狙って開発されたものでしたが、ある時、顧客から「WEBTi@-Fは繊維が和紙みたいで綺麗だね」と一言。言われてみれば確かに綺麗…。WEBTi@-Fを機能素材としてしか見ていなかった私達には、まさに目から鱗でした。早速、MACHICOCOと相談。陽極酸化処理を施してWEBTi@-Fを発色させ、照明で照らしてみると、驚きました。WEBTi@-Fの表面上で透過光、反射光、陰影が複雑に混ざり合い、これまで見たこともないような幻想的な光をたたえていたのです。

このようにWEBTi@-Fをデザイン素材に転用したのは偶然ですが、この素材は、チタンの美しさを存分に引き出した革新的な素材だと考えています。繰り返しとなりますが、この製品によって多くの人々にチタンの“美しさ”に気づいていただくと同時に、チタンの新たな可能性を感じていただきたいです。