PROJECT

商品開発・製品製造の事例

太陽光パネルのリサイクルソーラーベンチ

ご依頼主:銅線材加工メーカー様

廃太陽光パネルの再利用を目的としてソーラーベンチを設計製作しました。

廃棄される太陽光パネルの事業を展開する中で、屋外で使用するベンチとして再利用したいと
製線メーカー様からご依頼を受けました。 スケッチを拝見し、デザイン提案するところからスタート。
どのようなシーンで、どんな機能を付けたいかなど詳細をお伺いし、設計をスタートさせました。 背面と座面には日本の文化である畳を使用し、温かみのある屋外ベンチに。
蓄電池をセットし、屋外で日陰に座りながら充電できるソーラーベンチを製作しました。

製品データ

素材

本体  :スチール(STKM φ48.6 or φ50.8)
表面処理:粉体塗装
座面  :防水畳

商品開発・製造プロセス

①デザイン提案→検証→デザイン改良
②設計
③パイプ加工+板金加工+塗装
④畳製作
⑤納品

加工技術

・パイプ曲げ
・板金加工(R曲げ、先端曲げ)
・パンチング加工
・粉体塗装
・畳加工

製品サイズ

高さ1900mm 幅1800mm

数量

1台

ご依頼から完成までのストーリー

ご依頼内容

こんなベンチを作りたいけどどこに依頼したら良いのか・・・と
MACHICOCOを知る方に相談されたことからご縁がつながりました。
見た目の安心感が必要。
ダサいの反対側にあるカッコ良さ。公園や河川敷に置いておきたくなるデザインが良い。
カラーはモノトーンが良い。太陽光パネルのカラーに合わせた色目が良い。
とご希望を受け、試作をスタート。
塗装前の状態で製品を確認いただき、そこからさらにイメージを膨らませて改良を進め、
商品が出来上がりました。 今後の展開も含め、リサーチさせていただき、
カラーのご提案など進めました。

難易度の高く、困ったこと

ベンチのサイズにパイプを曲げるところが大変でした。
溶接で繋ぐのではなく一本のパイプを曲げてきれいに仕上げようということで
技術者がお客様のイメージを踏まえて製作しています。

パイプ曲げから接合
塗装前の確認と修正
パネル取り付けて確認
イメージは人力車。サーキュレーターもパネル発電で動きます。
太陽光パネルもスタイリッシュに存在しています。

製作期間

1ヶ月

モノづくりの”〇〇したい!”を実現させるパートナーがここにいます。

いつでもご相談ください。

商品開発やOEM、製品製造をご希望の方はこちらまで
ご連絡ください。

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